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健康診断の正常な数値を知る

このページでは、中高年にとって気になる健康診断の数値、中性脂肪の正常値はいくつかなどを説明します。

50~149mg/dlが正常値!健康診断の中性脂肪の数値

健康診断を受ける、中性脂肪過多の男性のイメージ健康診断で測定するのは余分に蓄積された中性脂肪で、これは内因性トリグリセリド。肝臓から血液中に分泌された脂肪分で、食物から摂った脂肪は外因性トリグリセリドとして区別されています。健康診断を受ける時、前日夜の食事の時間を決められたり、当日の朝食をしないといったルールがあるのは、こうした外因性の中性脂肪に影響を受けない数値を測定するためです。

中性脂肪の数値が150mg/dl以上だった場合、脂質異常症または高トリグリセライド血症と診断され、生活習慣の見直しをするように医師から指導されます。正常値は50~149mg/dlとされていて、性別や年齢などによる違いはありますが、健康診断表には「低基高」などの評価欄もあるので、基準値より高い場合はそれがどのように分類されているのかも知っておくといいでしょう。

男性が30代以降、女性が50代以降で中性脂肪値が高くなる

中性脂肪が多過ぎるのは問題ですが、脂肪自体が悪というわけでもありません。内臓を保護する役目や体温維持にも役立つなど、生命維持には一定量必要なエネルギー源でもあるのです。それでも健康診断の中性脂肪値であるTG値が高いという結果が出た場合、余分な脂肪が身体に付いたという意味ではなく、血液中の中性脂肪が多いということなので、注意をする必要があります。

平成18年の厚生労働省による国民健康-栄養調査によると、男性では約1800万人、女性では約1100万人が高トリグリセライド血症という結果が出ています。統計データを見てみると、中性脂肪は男性が30代以降、女性が50代以降で急激に増えていることが見てとれます。そう、中性脂肪はわかりやすい中高年の生活習慣病なのです。若い時より基礎代謝は落ちているのに、飲酒を含めて摂取カロリーは高いといった生活が続くと、TG値が高くなってしまうのも必然。

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