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中性脂肪とは

このページでは、普段の生活の中で中性脂肪とはどのような原因で増えるのか、対策を探るための知識を紹介します。

食物から知る中性脂肪とは何かとその原因

中性脂肪の原因となるアルコールを摂取する中年男性のイメージ中性脂肪とは脂肪の一種ですが、健康診断の結果表ではTGといった記号で表示されています。これはトリグリセリドまたはトリアシルグリセロールの略。食物に含まれる脂質は小腸で吸収して血液中に取り込まれ、通常は生命維持に使われるのですが、脂質が余分だと皮下脂肪として蓄積され、これが中性脂肪となるわけです。

食物の中で中性脂肪となるものは、脂質だけではありません。炭水化物やタンパク質にも関係があり、中性脂肪となる仕組みを紹介しておきます。

  • 脂質
    脂質はもちろん脂分ですが、体内で吸収される際は脂肪酸とグリセロールとに分解され、中性脂肪となるのはグリセロールです。
  • 炭水化物
    主食である米、パンや麺類などの小麦粉が炭水化物の代表格。腸内でブドウ糖に変化して、脳や筋肉によっての栄養となるのですが、これもブドウ糖が余ってしまうとグリコーゲンとなって、肝臓に蓄積して中性脂肪となります。
  • タンパク質
    高タンパク低脂肪な食事は太らないというイメージですが、タンパク質はアミノ酸に分解されて、それがグルコースという脂質になると、肝臓で中性脂肪になります。

中性脂肪が高くなる原因と対策とは

中性脂肪が高くなる原因は食べ過ぎ運動不足、それにアルコール遺伝的体質が関係しています。一般的に遺伝によるものが3割、食事をはじめとする生活習慣によるものが7割といわれているので、生活習慣を見直すことで、十分に中性脂肪対策はできるでしょう。

食べ過ぎは必要以上に栄養を摂取しているため、運動不足はエネルギー消費が少ないため──といった具合に中性脂肪が高くなる因果関係が明確。その点、アルコールはどのような影響があるかも解説しておきます。

酒にも糖分が含まれているのでそれが中性脂肪になるわけですが、アルコール自体はそのまま中性脂肪になるわけではないのです。アルコールを分解するのは肝臓ですが、そこで水と二酸化酸素に分解する際に中性脂肪の合成を促進する酵素を発生することで、結果的に中性脂肪が増えるのです。また、食欲が増進して食べ過ぎることもあり、飲酒はトータルで中性脂肪を高くする要因となるわけです。

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