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健康診断の正常な数値を知る

このページでは、生活習慣病やメタボリックの象徴、高脂血症や高血圧にもつながる血糖値について、健康診断の数値などを説明します。

空腹時血糖値を知って生活習慣病やメタボリックに備える

健康診断で測定する血糖値は空腹時の値で、正常値は80~100mg/dl。血糖値は空腹時と食後とでは後者の方が数値は高く、基準値は以下の表の通り定められています。

指標 正常型 正常高値 境界型 糖尿病
空腹時 80~100mg/dl未満 100~110mg/dl未満 110~126mg/dl未満 126mg/dl以上
食後2時間 80~140mg/dl未満 140~180mg/dl未満 140~200mg/dl未満 200mg/dl以上

健康診断を朝から受ける場合、前日夕食を20時までに済ませて、当日は朝食抜き、水以外は飲まないように言われるのは、こうした食事による数値変化の影響がない状態で測定する必要があるからです。

ただし、血糖値が気になるようであれば、空腹時だけでなく食後約2時間時点の数値も測定しておくと、食事内容によってどの程度血糖値が変化するのかを実感することができます。家庭でできる血糖値測定器もあるので、自分で測定する場合は起き抜けの空腹時と食後2時間を目安にして、両者を比較してみるのがいいでしょう。

血糖値はHbA1cもチェックして糖尿病予防に

血糖値のデータではもうひとつ、HbA1cという項目にも注目してください。これは血糖値の平均値を示すもので、NGSPという国際規格で数値判定がなされます。4.2~6.2%が基準値で、判定基準は以下の通りです。

指標 優秀 不良 不可
HbA1c 4.2~6.2% 6.2~6.8% 6.9~7.3% 7.4~7.9% 8.0%以上

糖尿病の検査という意味では、検査当日だけの血糖値よりも、このHbA1cの方が重視されます。これは自分で測定するのは難しく、健康診断も含めて医療機関での血液検査が必要。さらに数値が高めであれば、年1回の健康診断だけでなく定期的に数値測定することをおすすめします。

HbA1cが7.0%以上の場合、糖尿病だけでなく高脂血症や高血圧など様々なリスクもかなり高くなってしまいます。血液中のブドウ糖が多い状態が続くと、血管に悪影響が出ますし、インスリンを多量分泌しなければならない体質になってしまうと膵臓の機能低下にもつながります。2000年の厚生労働省による国民健康・栄養調査によると、30歳以上で「糖尿病が強く疑われる人」は約1200万人にいるというデータもあり、他人事ではありません。

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