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ラム肉と豚肉の美味しいヘルシーレシピで中性脂肪を減らそう

中性脂肪を減らしたい人におすすめのお肉

中性脂肪を減らしたい時にお肉が食べたくなったら、ラム肉と豚肉を食べるようにしましょう。

ラム肉

ラム肉とは、生後1年未満の子羊の肉で、味や臭いに癖がないのが特徴です。羊の肉というと、「独特の臭いがある」「味に癖がある」などのイメージが強いですが、実はそのイメージはマトン肉によるものです。マトン肉とは、生後2年以上から7年程度まで成長した羊の肉で、独特な臭いや味があります。ラム肉は、マトン肉よりも癖が少ないため、マトン肉が苦手な人で食べやすいでしょう。

ラム肉の中性脂肪を減らす成分とは?

中性脂肪を減らしたい人に、ラム肉が適している理由は、「L-カルニチン」という成分を多く含んでいるからです。L-カルニチンは、脂肪燃焼をサポートしてくれる栄養素で、脂肪酸と結合して、身体を動かすためのエネルギー源になります。さらに、エネルギーを消費するために中性脂肪を必要とするので、L-カルニチンと結合する回数が多くなるほど、中性脂肪が減少するのです。しかし20代前半をピークにL-カルニチンは減少していきます。30代以降になって、L-カルニチンが不足すると脂肪酸や脂肪組織に再合成されるので、体内に蓄積されます。そこで、L-カルニチンを多く含んでいるラム肉を積極的に食べて、不足しているL-カルニチンを補うことで、中性脂肪を効率よく減らせるのです。

豚肉

豚肉は、一般家庭でもよく食べられていて、お肉の中でも馴染み深いでしょう。豚肉に含まれる栄養素の中で、特に優れている成分はビタミンB1です。ビタミンB1は、糖質の代謝を促進させるため、全身に素早くエネルギーが行き渡るようになり、疲労回復の効果を得ることができます。 また、中性脂肪を減らす成分が豊富に含まれているため、中性脂肪が気になる人でも安心して食べることができるお肉なのです。

豚肉の中性脂肪を減らす成分とは

豚肉に含まれている成分で、中性脂肪を減らしてくれるのは、「ポークペプチド」と「カルニチン」です。ポークペプチドは、豚肉にしか含まれていない成分で、豚肉のたんぱく質が酵素で分解されて生成されます。肝臓に作用して、コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。 カルニチンは、ミトコンドリアの細胞内に蓄積された脂肪を受け渡す役割を果たしています。そのためカルニチンが不足してしまうと、効率よく脂肪燃焼ができないため、体内にどんどん蓄積されていくのです。豚肉を食べて、カルニチンを補えば、脂肪燃焼率がアップして中性脂肪も減らしやすくなります。このような効果があるポークペプチドとカルニチンが豚肉には多く含まれているので、中性脂肪を減らしたい人にはおすすめです。

豚肉とラム肉のヘルシーな食べ方

中性脂肪を減らしてくれるラム肉と豚肉の、美味しいレシピを紹介します。

シンプルイズザベスト!ラム肉のステーキ

ステーキ

【材料】

  • ・ラム肉(100g)
  • ・塩(適量)
  • ・こしょう(適量)
  • ・にんにく(お好み)

【作り方】

  • ①ラム肉を調理する30分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻す
  • ②常温に戻ったラム肉に、塩、胡椒をかけて、よく熱したフライパンで焼く
  • ③両面に焼き色をつけて、中まで火を通す
  • ④皿に載せたラム肉に、最後ににんにくを乗せれば完成

★ポイント

ラム肉を美味しく焼くポイントは、「ピンク色」です。生のラム肉は濃い赤色をしていますが、フライパンで焼いていると、だんだん赤色が薄くなっていきます。表面はこんがり焼いても大丈夫ですが、中はピンク色になるぐらいが、美味しい焼き上がりの状態となります。ですから、ラム肉のステーキを作る際は、色に注目しながら焼くと上手に作れるでしょう。

豚ヒレを使って低カロリー塩豚

【材料】

  • ・豚ヒレブロック(300g)
  • ・塩(大さじ1)
  • ・ローリエ(1枚)
  • ・ネギ(1本)
  • ・水(適量)

【作り方】

  • ①豚肉に塩を揉み込んで冷蔵庫に入れ、ラップで包んだら4日~5日ほど寝かせる
  • ②鍋に①の豚肉と、水、ローリエを入れて強火にかける
  • ③沸騰してアクを取ったら、弱火に30分ほどかける
  • ④豚肉を取り出して、粗熱をとって完成

★ポイント

豚肉に塩を揉み込んで、4日~5日寝かせることで、熟成して味に深みが出ます。また、部位の中で、最も脂質が少ないヒレを選ぶだけで、ヘルシーになるのでおすすめです。調理にも油を使用しないため、カロリーを抑えて食べることができます。

牛肉や鶏肉は食べちゃいけないの?

ラム肉や豚肉が、中性脂肪を減らすのに適していると紹介してきましたが、「牛肉や鶏肉はどうなのか?」という疑問を持つ人も多いでしょう。牛肉や鶏肉は、カロリーが高いため、やはりラム肉や豚肉と比較すると中性脂肪を減らしたい人には向いていません。しかし、脂質が少ない部位を選別したり、調理方法を工夫したりすれば、カロリーを抑えて食べることが可能です。 鶏肉の場合は、カロリーが低いささみや豚肉を主に選ぶようにし、脂肪分が多い皮の部分は調理する際に取り除くと良いでしょう。牛肉の場合は、カロリーが比較的低い赤み部分を選び、調理中はキッチンペーパーなどで余分な脂を取り除いて脂質を減らすのが効果的です。

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